■インフォメーション
| ※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【扶余郡庁前にある百済の英雄像】
扶余郡庁前のロータリーに位置する階伯(ケベク)将軍銅像は、1966年に設置された扶余(百済)の歴史を象徴する銅像の一つで、階伯将軍が出戦命令を下す直前の姿がモチーフになっています。
階伯将軍は、百済が滅亡する際、唐・新羅連合軍の10分の1しかない兵力にも関わらず、最後まで戦いを挑んだ百済の英雄として知られています。
ちなみに現在の銅像は、1979年に新しく制作されたもの(元の銅像は論山市の小学校に移設)ですが、右手をあげている姿は、武器を捨てて降伏を意味しているのではないかという議論も過去にあったそうです。
扶余市外バスターミナルからは徒歩8分前後掛かりますが、歴史に興味がある方はちょっと寄ってみるのも良いと思います☆
※参考文献『京郷新聞(경향신문)[2010年9月8日付]』 |
■フォトギャラリー
.jpg)
2009年に撮影した階伯将軍銅像です(2009年4月撮影)
.jpg)
春は桜とマッチします(2009年4月撮影)
.jpg)
階伯将軍銅像がある郡庁ロータリー周辺の風景です(2009年4月撮影) |
[記事作成日]2016年7月20日
※2009年4月に訪れた時の体験を基に作成しています。
|

|
|
|