【台湾初の郊外型の大型デパート】
台湾一の高級住宅街である天母に位置する大葉高島屋は、1994年に台湾の羽田機械グループに所属する大葉開発と、日本の高島屋百貨グループの共同出資によりオープンした台湾初の郊外型の大型デパート(百貨店)です。
デパート内については、B1階が食料品売り場やフードーコート、1階~4階までがメイン売り場(化粧品、服、生活用品など)、5階~11階が駐車場、12階がレストラン街となっています。ちなみにレストラン街には「しゃぶ禅」などの日系飲食店も入っているので、日本料理好きの人にとっては利用価値大だと思います。
店舗の詳細について知りたい方は、公式HPに掲載されていますのでそちらを参照してください。基本的に中国語ですが、日本語や英語で併記されているページもあるので、ある程度は分かると思います。
交通のアクセスは郊外ということもあり、あまり良くはなく、MRT「芝山」駅をはじめとする専用の無料バスはありますが、タイミングが合わないと結構待ちます。また、専用の無料バスも自体も小さいので、私が行った平日の15時でも、座れない人が多数出るほどの満席状態でした。
私は当時は、日系のラーメン(さんぱち※現在は閉店)が食べたくて行きましたが、行って戻ってくるだけでも結構がかかったので、時間に余裕を持っていくことをオススメします。 |