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第18通 2015年10月28日23:15


■2015年ファーマフーズの定時株主総会

 昨日、ファーマフーズの株主総会&会社説明会に参加して来ました。

 株式を2分割したのに伴い、株主が増加した影響もあり、今回お土産(サンドイッチはあり)はありませんでしたが、非常に将来性を感じさせるお話を聞くことができました。
 さっそく、昨日の後場に300株保有しているアドバンストメディアの株を100株売却(売値784円)し、その資金でファーマフーズの株を479円で100株買い増ししました。そして本日も200株保有しているメディネットの株を100株を売却(売値163円)し、さらに484円で100株買い増ししました。

 アドバンストメディアもつい先日、半期の上方修正を発表し、このまま行けば今期は黒字に転換する可能性もあるため、正直売却したくなかったのですが、ファーマフーズが先日発表した「次世代免疫チェックポイント阻害剤」に対し、医療関係者からすごい評価を受けているというお話と、特にここ2、3ヶ月かなりの勢いでタマゴサミンの定期購入者が増えているという状況、また社長が「あと1期待ってほしい」「株は持っていてください」というお話から、近いうちに本当にすごいことになるかもしれないと感じ、買い増ししました。

 特に「免疫チェックポイント阻害剤」の将来性については、ちょうど昨日のクローズアップ現代でも紹介されるほど、今大変注目の新しいがん治療で、現在日本における「免疫チェックポイント阻害剤」のリーディングカンパニーとなっている小野薬品の株価と時価総額がどうなっているかを見れば、どれだけの材料かが分かると思います。

 特にファーマフーズが発表した「次世代免疫チェックポイント阻害剤」は、関連間葉系幹細胞を介した免疫抑制を阻害することと、癌細胞の骨転移性の誘導を阻害することが可能である他、小野薬品よりも体重が減らないという優位性があるようです。

 昨年発表した関節リウマチプロジェクトもそうですが、今後、ファーマフーズがどの製薬会社と組むのかということが今後を大きく左右していきますが、小野薬品のように世界規模クラスの大手製薬会社と組む可能性もあり、そうなった時は思惑だけで株価はかなりの高値にいくと思っています。遅くとも今期中(2016年7月末まで)までには発表があるような感じでしたので、それまでわくわくしながら気長に待ちたいと思います。


株主総会会場の案内(2015.10.27撮影)

昼食のサンドイッチ
昼食のサンドイッチ(2015.10.27撮影)






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