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第66通 2017年9月20日01:00


■結局、パルテックも買い戻し(笑)

 日付けが変わったので昨日の話ですが、先日、803円(100株)で損切りしたパルテック(PALTEK)を、結局、816円で買い戻しました(笑)

 ちなみに新たに資金を投入したわけではなく、200株保有しているアドバンストメディアを100株売却(売値853円)し、その資金を充てました。

 パルテックを買い戻した理由は、前回の日記でも紹介した通り、これからの時代の主流となりそうなFPGA・5G・半導体・4K・8K関連銘柄であるのに加え、業績も良く、現在の800円台前半という株価は中長期的にみれば、買い場ではないかと思えてならなかったからです。

 また、ちょうど9月16日にたまたまテレビ番組で「8Kで医療を変える〜超・高精細映像がひらく未来の医療〜」というのを見たのも、パルテックを早急に買い戻したくなった理由の一つで、パルテックは、U-SDIに対応した8K/4K映像機器開発プラットフォームを開発していることから、高精細の分野での事業内容に改めて可能性を感じました。
 さらに企業向けビデオソリューション大手のカナダHaivision社とも、今年の3月に販売代理店契約を締結しており、Haivision社の製品は、企業内コミュニケーション、ライブ及びオンデマンドでのビデオ教育、ライブイベントの他、いずれトレンドが再来するであろう遠隔医療の分野でも安全で低遅延な映像配信を実現していることから、遠隔医療での活躍にも可能性を感じました。

 パルテックのメインでもある半導体の分野においても、IoTの普及が今後進むことから、半導体の需要も大きく伸びることが予想され、半導体市場自体も既に長期で飛躍的に伸びる「スーパーサイクル」に入っているともいわれていることから、かなり期待できそうな状況です。

 その他にもスマートエネルギー分野にも力を入れており、少し古いですが、2011年の「リアルタイム・パワーコントローラ(太陽電池が出力する電力を模擬的に発生させることが可能)」を開発した時のニュースリリースにも、現在の市場のトレンドにもなっているEVの普及に関することも書かれていることから、この分野にもちょっと期待をしています。

 本当はアドバンストメディアも株を始めた頃から持っている銘柄ですし、株主総会も4年連続参加している会社なので、売りたくはなかったのですが、業績・配当を含めたパルテックの成長性に期待してみることにしました。

 なお、アドバンストメディアはまだ残り100株ありますし、来年の株主総会にもこれまで通り、参加するつもりではいるので、これからも副業を続けながら、応援しようと思っています。

 ここ最近は北朝鮮問題もあり、損切りが続いてしまいましたが、損切りして新たに買った銘柄に関しては、今のところ悪くはない状況(アルチザ買値811円→現在853円、日本ラッド買値873円→現在920円、パルテック買値816円→現在832円 ※現在とは9月19日の終値)なので、今後のさらなる上昇に期待しています。





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