お隣の国、韓国へ
-韓国の歴史を語る板門店-
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韓国の歴史を語る板門店
■ 情 報
 旅 記 録 2004年6月
 オススメ度 歴史を学ぶ ★★★★★
 観光所要時間 半日〜1日

■ 紹 介
 板門店とはソウルの北約60Km、韓国と北朝鮮の分断線である北緯38度に位置している。そこは1953年の韓国(朝鮮)戦争の休戦が話し合われた地である。
 2001年の韓国映画『JSA』、近年における韓流ブームにより、日本から板門店ツアーに参加する人も多い。
 ただし、戦争は終わったのではなく、休戦であるということから、ツアー参加に伴い、服装、撮影など規制は多いが、韓国というよりも韓(朝鮮)半島の歴史を知る上でも、勉強になるし、貴重な体験にもなるので、お勧めである。
■ 板門店 体験ツアーについて
■ 板門店へ行くにはツアーのみだけど、どの方法がお得?
 板門店へは、個人で行くことはできないので、必ず、ツアーを利用しなければならない。そこで、ここではそのツアーの詳細について、紹介することにする。まず、ツアーに申し込みについてだが、方法として、主に三通りある。
 一つ目は、JTBなどの旅行会社のパッケージツアー等を利用し、そのオプションとして申し込む方法である。この方法は、私が実際に利用した方法で、手続きについてはその旅行会社がしてくれるので、便利である。
 二つ目は個人で代理店(ツアーを扱っている会社)を通して、板門店ツアーだけを申し込む方法である。例えるならば、楽天トラベルでホテルを予約するのと同じ感覚であり、直接、現地のツアー会社に申し込むよりも安い場合もある。また、ツアーの料金、時間なども比較しやすいので、自分の都合にあったプランを選べるといった利点がある。予約の手段も私が見たところ、ほとんどネット上で行えるので簡単である。
 三つ目は直接、個人で板門店ツアーを催行する会社(例:板門店トラベルセンター、大韓旅行社等)と連絡を取り合いながら、申し込む方法である。ただ、連絡を取り合いながらといっても、現地のホームページから簡単に申し込みができるようになっているところが多い。また、それぞれ扱う会社によって、料金、時間、内容も若干、異なっているので、二つ目と同様に自分の都合にあったプランを選べるといった利点がある。
 
 それでは、この三つの方法の中で、どの方法が一番、お得なのだろうか?まず、料金だけで比較するならば、私が見た限りだと二つ目の代理店を通じて申し込む方法、三つ目の現地ツアー会社に直接、申し込む方法であると思う。あるサイトでは1名7500円(2006年7月現在)で取り扱っている代理店もあり、かなり安い。現地ツアー会社に直接申し込みしても、8000円というところもあり、これも安い。他にも70000ウォンというのも、かなり多かったが、以前の1/10という単純計算では安い!と思えるが現在のウォン高を考えると、仮に100ウォン=12円で計算すると、日本円で約8400円になる。
 ただ、場合によっては一つ目の旅行会社のオプションとして申し込む方が安くなることもある。実体験で、データとしては少し古いのだが、2004年6月にJTBのオプションとして、板門店ツアーを申し込みしたところ、料金自体は90000ウォンであったが、JTBの現地係員が、出発の時間に合わせて、出発地であるロッテホテルまでタクシーで送ってくれるし、帰りについてもタクシー代の領収書をもらい、帰国時に、その領収書を渡せば、かかった分だけ返ってくる。
 特に格安プランの場合等は、ホテルの中心部から、若干離れているケースもあるので、遠ければ遠いほどお得になる。私の場合は、慶南観光ホテルが宿泊先だったので、ロッテホテルまでの往復タクシー代27000ウォンはJTBが負担。つまり、90000ウォンから27000ウォンを差し引くと、実質63000ウォンで行ったことになり、かなり安いといえる。おそらく、ウォン高の影響から料金は値上がりしていると考えられるが、それを差し引いても安い。ただ、このピックアップサービスは二つ目の代理店で申し込む場合でも、行っているところはあるようなので、その辺は比較しながら考える必要があるだろう。
 
 安心度という点で考えるなら、やはり、旅行会社のオプションで申し込んだ方が、何らかの不備があった場合でも、その旅行会社としっかりと日本語でやり取りできるし、個人で申し込むより負担がないといえる。
 特に、板門店ツアーは外交の影響なども受けやすく、その日になって中止になるといったこともあるようなので、返金の手続き(特に先払いの場合)が必要になる場合もある。旅行会社のオプションで申し込みしていれば、日本に帰国したあとでも、いざとなれば、その旅行会社に行けるので安心だが、代理店を通して申し込む場合は、ネットで申し込むケースが多いので、そういった場合は、メールが主な連絡の手段となる。従って、しっかりと、メールが返信してくれる代理店かどうかを見極める必要があるといえる。いくら安くても、データが古く、ほとんど更新していないサイトや、会社概要に電話番号・住所がないようなサイトは論外である。私は通信販売を利用する時によく見るのだが、掲示板があるようなサイトであれば、店と顧客とのやり取りを見ることができるので、しっかり返答しているか等、判断するのには、いい材料になる。何よりトラブルを事前に防ぐという点から、予め、キャンセルの場合、どうなるのか、申し込む前にメールをやりとりしておけば、証拠にもなるので、やりとりしたメールも保存しておくことをオススメする。
 
 
■ 板門店 体験ツアーの詳細
 さて、ここでは、その板門店のツアーの詳細について、紹介する。まず、私が体験した日程が以下の通りである

2004年6月1日(催行:板門店トラベルセンター)
時   間
内      容
10:40〜10:50
人数確認後、出発                          
10:50〜12:00 自由路を通り、臨津閣へ
12:00〜12:20 臨津閣個人観光(臨津江、自由の橋など)
12:20〜12:45 統一の橋を通過し、UN軍のバスに乗換え、キャンプ・ボニファス到着
12:50〜13:40 キャンプ・ボニファスにて昼食(洋食バイキング)
13:45〜14:05 スライドブリーフィング
14:05〜15:05 JSA境内観光(自由の家〜会議所〜第3警戒所〜帰らざる橋)
15:05〜15:25 免税店にてショッピング後、キャンプ・ボニファス出発
15:25〜17:00 自由路を通り、ロッテホテル到着

 この日程の場合、10:40スタートということもあり、朝は若干、のんびりできる。しかもJTBの人がホテルまで迎えに来てくれる。タクシーでロッテホテルまで向かったが、朝の時間帯ということもあり、渋滞に巻き込まれ、到着に時間がかかったが、JTBの人が板門店トラベルセンターに連絡しながら、ロッテホテルに向かっていたようなので、安心であった。
 それでは、いよいよツアーの内容についてだが、ガイドが話していたことを、出来るだけ詳細に再現したので、かなり長い文章になっている。その為、前編、後編と分けて紹介しているので、どんなツアーか知りたい人は参考にしていただければと思う。

     ・板門店ツアー(前編: 出発〜昼食まで) 〜「自由路」から見る南北分断の実体〜

     ・板門店ツアー(後編:昼食後〜ホテル到着まで) 〜南北分断の現場へ〜


■ 板門店 フォトギャラリー
・臨津閣と自由の橋『(1)(2)
自由の家近くにある展望台からの眺望
軍事停戦委員会の会議所
第3警戒所からの眺望と帰らざる橋

■ 板門店を舞台にした映画
 板門店を舞台にした映画といえば、なんといってもイ・ビョンホン主演の2001年の韓国映画『JSA』だろう。この映画は私が韓国に興味を持つ、きっかけにもなった映画で、主題歌も韓国の尾崎豊といわれる故キム・グァンソクの「宛てのない手紙」が切なく鳴り響く。禁断の南北問題を真っ向から扱ったことからも、多くの話題を呼んだ感動作で、訪れる前にはぜひ、見ておきたい。おそらく、ツアーを体験したあとも、再度、見たくなることだろう。

 また、直接、板門店とは関係はないが、韓国で実際に起きたシルミド事件(1968年、北の特殊部隊31人が韓国の朴大統領を暗殺しようと韓国に潜入するも未遂に終わる。それに対し、韓国側も金日成暗殺部隊である684部隊を結成し、シルミドという無人島で訓練したものの、政治的情勢が変わり、計画そのものをなかったことにする為、部隊そのものを抹殺し、闇に葬ろうとした事件)を取り上げた映画『シルミド』も韓国の歴史を知る上では、勉強になるだろう。板門店ツアーのガイドもシルミド事件のことについて、話をしていたので、私も紹介することにした。

■ 板門店関連のサイト
■ 現地ツアー主催会社
板門店トラベルセンター
株式会社中央高速観光
国際文化サービスクラブ(ICSC)
株式会社大韓旅行社

■ 板門店の紹介サイト
板門店・ドット・コム
■ 板門店ツアーを取扱かっているサイト
cnjoykorea
安い!7500円(2006年7月現在)
韓国ツアー予約「コネスト」 
一覧になっているので比較しやすい!
KISKOREA
Seoulnavi.com
seoultabi.com
株式会社ソウルツアー
中央高速観光株式会社 日本板門店 予約センター
Panmunjom.DMZ Tour of ICSC



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