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■ファーマフーズと理経が急上昇


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記事作成日時:2020年1月10日(月)21:55

皆さま、少し遅めの挨拶とはなりますが、あけましておめでとうございます。

今年の株式市場は1月6日が大発会であったため、いつもよりも遅めのスタートでしたが、第一週目はアメリカとイランの問題もあり、値動きが激しい一週間となりましたね。

ただ、中国が金融緩和政策を1日に発表していたほか、もともと「遠い戦争は買い」という株の格言もあるため、私自身は株を手放すつもりは全くありませんでした。

なお、そうした中で防衛関連&5G関連として300株保有していた理経ですが、スバルとのVRに関するIRが発表され、急上昇しました。NISAで買いなおしていたばかりであったのですが、200円台の後半まで上昇したため、その過程の中で何回か売買して利確し、現在は198円で買った100株のみを残している状況です。

また、6年連続で株主総会に参加しているファーマフーズも、業績に直結する通信販売好調のニュースが流れ、今週だけで2回ストップ高になるなど、急上昇しました。

もともと400円台後半で200株保有していましたが、最初のストップ高の日のPTS(夜間取引)で100株(557円)追加し、本日その分を640円でNISA枠に移しました。なお、本日は結局693円で引けましたが、まだ時価総額200億円ですし、同じく過去に通信販売で大相場を繰り広げた北の達人の時価総額が1000億円あることを踏まえれば、中長期的にまだまだ上昇してもおかしくはないと思っています。

もちろん北の達人とは利益率もその中身も大きく異なるため、単純な比較はできませんが、それでも2019年での売上高を比較すれば、ファーマフーズのほうが上回っていますし、売上高の伸び率もファーマフーズが上です。

また、ファーマフーズの利益率がよくない要因は、材料の原価ではなく、膨大な宣伝広告費であり、その辺を調整すれば利益も十分に出せるとみています。

さらにファーマフーズは現在、東証二部であり、東証一部への鞍替えへの期待のほか、配当金や優待が今後出るかもしれないという期待もあります。

もう一つ付け加えると、人気化しやすい創薬の銘柄でもあるので、ニュース次第では、再び大相場を繰り広げても不思議ではない銘柄だと思っています。

とりあえず、今保有している300株はそのまま放置し、北の達人のように実績相場で大化けしてくれることを期待しています。

他の銘柄に関してもちょこちょこと入れ替えをしており、今年最初の取引は損切スタートとなりましたが、その後に10連勝し、トータルでは11勝2敗で売買差益は+約28,000円、含み益+約11,000円という状況です。

相場全体の印象としては、やはり動画配信関連、AR、VR関連銘柄がとにかく強い感じです。700円で利益確定した動画配信・VR関連のJストリームは800円に到達し、以前に保有していたWEB会議・テレビ会議関連のブイキューブも上昇トレンド継続中で700円を超え、先月、まだ3桁だった頃に買おうか迷っていたU-NEXTもあっという間に1500円まで到達しています。その他にもまだまだありますが、5Gを見据えた動きをしているという感じです。

一応、今年の売買差益の最低限の目標はプラスで終えることですが、5G元年でもあるので、年利30%(+約50万円ぐらい)は到達させたいかなというのが本音ではあります(笑)。

では、少し長くなりましたが、今年最初の投稿は以上です。今年も一年、よろしくお願いいたします。






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