2015年 7月

今月に入ってからですが、YouTubeを使って中国語のトレーニングを始めました。

 

これまでも常に簡単な中国語は出来るようにしておきたいという思いだけはあったものの、なかなか実行に移せず、はじめの一歩が踏み出せない状況でしたが、ついにその一歩を踏み出す事ができました。

 

そのはじめの一歩を踏み出す事ができたきっかけは、先月行った台湾旅行でのあるワンシーンからでした。

 

急遽韓国から台湾に変更した旅行だったこともあり、中国語のトレーニングも何もできていなかったため、私のプランでは食事をする際、まず「指差し会話帳(台湾編)」で日本人&観光客ということを存分にアピールして、あわよくば日本語でやり過ごすという予定でした。

 

しかし、その本を手に持って観光客らしい雰囲気を出しながらお店に入っても、普通に中国語で話しかけられてしまいました。慌てて「指差し会話帳(台湾編)」での対応を試みるも、事前にきちんと読み込みしていなかったため、どこに何が載っているのかがいまいち分からず、結局、メニューを指差してやりとりした方が早いという状況になってしまいました(笑)。もちろん、通じればそれで良いという考え方もあると思いますが、この時に改めて現地の言葉でやりとりしたいという気持ちが強くなり、それがはじめの一歩を踏み出すエンジンとなりました。

 

ただ、ちょうど100日後に先月延期した韓国旅行が控えている為、優先順位は韓国語が1番ですが、英語と共に毎日15分ずつ取り組むように心がけています。

 

そして、現在YouTubeで見ているのが、「チャイチャイナ中国語教室」という講座で、BGMが少し邪魔ですが、無料なのにかなり充実しています。現在第4回の途中まで見ましたが、反復練習がとにかくすごく、途中で飛ばしたくなりますが、そのおかげで1から10までの数字の発音をある程度頭の中で思い出せるようになりました。

 

中国語の発音には四声(声調)というのがあり、これは例えば同じaでも4種類の発音があって、その発音の仕方により、意味が変わってしまうという複雑な特徴を持っています。正直、最初はこれだけで心が折れそうになるのですが、この動画ではそこも徹底的に反復を繰り返すので、少しずつですが身に付いてきており、反復練習の大切さを実感しています。独学で取り組んでいる韓国語では、ここまでの反復練習を自身ではしていないので、実は未だに数字が苦手だったりするのですが、今後、韓国語や英語にも生かしていこうと思ってます。

 

逆に韓国語では、カタカナ表記がいかに正しい発音の邪魔になるのかということを学んでいるので、中国語では一切カタカナ表記は見ないで取り組んでいくつもりでいます。

 

語学だけでなく、ホームページの作成もそうですが、「ローマは一日にしてならず」という気持ちで、積み上げていければと思っています。

 

2015年7月12日23:32

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